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猫映画おすすめ25選!~猫が主役の映画集めました!~

「あ~、動物映画でも見て癒されたい」そう思っている方はいませんか?

今回は、動物映画の中でも注目されてきている猫映画について25選で、まとめてみました。

私自身も猫を二匹飼っていて、こう記事を書いている間も常に癒され続けているのですが、「たまには他の猫も見てえ!」そう思うときがあります。

そこで、私が一時期ハマっていた猫映画を今回は書いていきたいと思います。

猫を飼っている人でも、飼っていない人でも一度は見てほしい猫映画。

実写の猫からアニメの猫まで、いろんなジャンルから選んでみました。

それではどうぞ!

猫映画おすすめランキング1位~10位

第1位 ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

人生のどん底にいるストリートミュージシャンの主人公(ジェームズ)。麻薬に何度も手を出してしまい、遂には捕まってしまう。ソーシャルワーカーから居住をあてがわれるがそこへ一匹の猫が入り込んできた。

数ある猫映画の中で私は本作がダントツですね。なんといっても、猫のボブの立ち振る舞いがたまらない!なにかアクションを起こすわけでもなく、じっと飼い主を見つめている姿には、猫を飼っている人にはすごく共感できる作品です。

映画の内容としましては主人公の重すぎる人生のシーンが中々きついときもありますが、全体的にはほっこりする作品です。猫を飼っている方にも、猫を飼っていない方にもすべての人にお勧めできる作品になっています。

第2位 旅猫リポート

主人公・宮脇悟(福士蒼汰)の飼い猫であるナナは5年前までは野良猫だったが、車に轢かれケガをしたナナを助けたのが悟だった。それから悟とナナはいつも一緒だったが、悟のとある事情からナナを手放さなくてはならなくなります。信頼できる人にナナを譲りたい悟は、ナナと一緒に旅に出ます。

小説家・有川浩氏の長編小説を実写化した作品です。ついこの間にも、地上波初放送され、また一気に注目を浴びた作品でもあります。

「猫映画で感動したいな~」なんて思っている方にはぜひお勧めしたい作品でもあります。特に作品の後半に関しましては、涙なしでは見られない。私的には「これ見て泣かない奴いるのかよ?」そう思えるぐらいの感動作品です。

ナナ役の猫ちゃんもまさに精悍な顔つきで、言い表しにくいですが、なんかこうシュッとしてて、「撮られてるの、わかってんじゃねーの」と思わせるぐらいの名演技です。

猫を飼っている人には特に堪らないシーンが多く、見た後は自分の飼い猫にもっと優しくなれるような、そんな作品です。

第3位 先生と迷い猫

元校長先生をしていた森衣(イッセー尾形)は偉そうな態度を取り続けていたため、近所からは浮いた存在だった。家には亡き妻が大事にしていた猫(ミイ)が度々やってくるのだが、ミイがやってくるたびに妻を思い出してしまうからとミイを邪険にしていた。

本作は、猫役のミイはもちろんですが周りを固めるベテランの役者さんたちの演技に引き込まれてしまいます。内容自体は行方不明になってしまった猫を探すお話になっていますが、猫を探す過程で地域の人たちと絆を築いていく主人公のイッセー尾形さんの姿にほっこりします。

イッセー尾形さんが家に帰ると、妻の仏壇の前にミイがでんといる姿に驚くシーンがあるのですが私は特にそのシーンが好きで、ミイが本当に亡き妻が大好きだったんだろうなという感じがすごく伝わってきます。

第4位 レンタネコ

たくさんの猫に囲まれ生活しているサヨコ(市川実日子)は猫をレンタルする仕事をしていた。今日も猫を求める人たちを探しに拡声器でよびかけながら練り歩く。

本作は、猫の映画を見たい!でも悲しいお話は嫌だ!というかたにかなりお勧めできるお話です。動物映画はけっこう悲しい出来事があるものが多いです。しかし、本作は全体的にまったりしている作品で、悲しいお話が苦手な方には本当におすすめできます。

本作では色々な猫たちが出演していますが、特に長老猫の歌丸師匠のボス感たっぷりの立ち振る舞いは非常に見ていて楽しいです。映画のオチも笑えるものになっていて、猫好きの方には非常に満足できる作品になっています。

第5位 猫が教えてくれたこと

トルコのイスタンブールで過ごしている猫たち。「泥棒猫のサリ」「美食家デュマン」「最強のメス猫サイコパス」「愛され上手ベンギュ」いろんな猫たちの日常をドキュメンタリータッチで描いている作品。

本作は猫たちのドキュメンタリー映画ですので、何といっても猫!猫!猫!人間はついでみたいなものです。しかし、猫と人間たちの絆を強く描いていて、私的にはむしろ猫嫌いの人に見てもらいたい作品です。

トルコのイスタンブールは「猫の街」としても非常に有名で、猫好きの方がこの作品を観れば必ずイスタンブールに行きたくなるのは間違いないでしょう。猫嫌いの方も見れば、「なかなか猫もええやん」と思えるそんな作品です。

第6位 ねことじいちゃん

2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らしている大吉(立川志の輔)。毎朝の日課でタマと散歩をしており、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させることだった。

本作は猫の出現率がかなり多い作品です。中でも猫の映し方がとてもキレイでいろんな角度から猫が見れる、そんな作品になっています。特にこの作品、どのシーンにも必ず猫をいれているのが有名で、一生分の猫が見れるんじゃないかと思えるぐらいのかなりの良作です。

あと本作は、動物写真家の・岩谷光昭さんが監督していて猫の映し方がすごくこだわっているのが感じ取れるそんな作品です。

第7位 メン・イン・キャット

主人公のトムは仕事一筋の大企業の社長である。娘の誕生日に猫をおねだりされたトムは怪しげなペットショップから一匹の猫をすすめられる。ひょんなことからその猫とビルの屋上から転落してしまい、トムの意識が猫の中に入ってしまう。

この際、猫だったら本物でもCGでもなんでもいいと思っていらっしゃる方にお勧めな作品です。内容的には深く考えずさっぱりした気持ちで見ると非常に満足のいく仕上がりだと思います。

作品自体はコメディになっていますので、猫を重視する見方ではなく全体を見てほしい作品です。主人公の精神が猫の中にはいってしまうんですが、意識はあっても猫の本能に抗えない姿にとても笑わせてくれます。

第8位 猫は抱くもの

投げやりな生き方をしている主人公の沙織(沢尻エリカ)。一日の出来事を飼い猫の良男に話しかけているが、沙織の心に寄り添ううちに良男は自分が人間で沙織の恋人だと思い込んでしまう。

本作は猫を擬人化したものが主になっていて、本物の猫はそんなにはでてきません。しかし、沙織の飼い猫の良男はロシアンブルーのきれいな猫で見ていてとても惚れてしまうカッコよさです。

猫を擬人化したものはみんな役がぴったりでついついうちの猫も擬人化したら、こんな感じかな?と想像しちゃうそんな作品です。

第9位 キアヌ

従兄同士のクラレンスとレルは誘拐されたレルの愛猫・キアヌを取り返すべく殺し屋に成りすましてまでギャング一味に潜入する。しかし、飼い主の座を巡って抗争が勃発してしまう。

本作はコメディになっていて、猫うんぬんよりも猫のためにそこまでするか!?ってかんじの主人公たちにほほえましくなる作品です。あと本作、猫役のキアヌが可愛すぎるんです!

子猫がちょっと大きくなってきたかな?ぐらいの大きさでもう猫好きにはたまらない大きさですね。キアヌが銃弾の嵐から逃げるシーンがあるんですが、そこはとてもハラハラする場面で、力が入りました。強面の二人が愛する猫のために奮闘するハラハラドキドキコメディ映画です。

第10位 猫なんかよんでもこない

プロボクサーを目指している主人公(風間俊介)はひょんなことから、猫嫌いにもかかわらず、猫を飼い始めることになってしまう。猫が行方不明になった時に偶然出会った女性(松岡茉優)に猫は室内飼いが好ましく、去勢手術や避妊手術が必要と言われてしまう。

本作は、室内飼いを当たり前とされる方にはまったくお勧めできない作品になっています。どちらかというと、今から猫を飼い始めようかなと思っている方に見ていただきたい作品で色々と気づかされる部分も多いと思います。

単純にかわいい猫が見たいという方には、チンとクロのかわいさには悶絶すると思います。しかし、最初にも書きました通り、室内飼いを当たり前とされている方には主人公の猫への接し方にかなりイライラさせられることになってしまう作品でもあります。

猫映画おすすめランキング11位~20位

第11位 ねこあつめの家

作家である主人公・佐久本勝 (伊藤淳史)は執筆活動に行き詰っていた。いろいろと悩んだ挙句、心機一転という意味でも引っ越すことになったが、、、。

本作は最初に見て思ったことは「なんて羨ましいんだ!!」です。たくさんの猫ちゃんたちにかこまれて生活するその姿にかなりの嫉妬を覚えたものです。私以外にもそう感じた方は多いと思います。

猫にそこまで興味のなかった主人公がどんどん猫にドはまりしていく姿には共感できる方が非常に多いと思います。本当に猫好きにはたまらないとことん癒し映画になっています。猫がそこまで好きでもない方にもちょっとはその気持ちが揺らぐこと間違いなしの作品です。

第12位 ネコを探して

世界の様々な猫をいろんな角度から紹介していくドキュメンタリー映画。「駅長たま」「鉄道員エリカ」「おくりねこオスカー」。人間と猫との絆に必要なことを本作ではたくさん語り掛けてくれます。

本作は、アニメと実写で構成されていて、一風変わったドキュメンタリー作品です。日本の猫だけではなく、フランスやイギリスといった世界の様々な猫を紹介しています。

なかでも注目していただきたいのがセラピーキャットのオスカー。オスカーの特殊能力が人の死期を予知するというもので、死期の迫った患者さんにずっとのどを鳴らしながらすり寄っている。

これだけ読むと死神チックな感じがしますが本編はまったくそんな感じではなく、むしろオスカーが「大丈夫だよ、安心してね」そう言ってるようで、ほっこりした気持ちになれます。

第13位 長ぐつをはいたネコ

長靴をはいた猫(ペロ)はネズミを助けた罪で、猫の国から追われてしまう。雨の夜に死刑場から逃げ出したペロは、一軒の農家にたどり着く。

本作はドリームワークスの方ではなく、1969年に日本で製作されたほうです。たぶんかなりの有名作品のため知っている人も多いと思います。実物の猫じゃなく、アニメの猫が好きという方にはぜひお勧めしたい作品です。

私も小さい頃に一度見たきりだったので、子供にも見せようと一緒に視聴したんですが、やっぱり面白い!名作はいつまでたっても名作なんだな痛感いたしました。本作はアクションあり、ギャグありのまさにアニメの王道と言える作品です。猫のかわいさももちろん描かれていますので、必ず一度は見ていただきたい作品です。

第14位 ネコの恩返し

女子高生(吉岡ハル)は、ある日の放課後親友のひろみと家路についていた。道中、見かけない黒猫がトラックに轢かれそうになるが、ひろみがそれを助ける。助けられた黒猫は、日本語でお礼を述べ二足歩行で歩き去ってしまう。

スタジオジブリの作品では猫はたびたび出てきますが、「耳をすませば」「魔女の宅急便」「借りぐらしのアリエッティ」。その中でもダントツで猫好きの私が推したいのが本作です。

本作、内容はもちろんなんですが私的には何といっても声優陣!山田孝之さんだったり丹波哲郎さんだったり渡辺哲さんだったり。中でも主人公の担当が池脇千鶴さん!これは私がただ単に池脇千鶴がすごく好きでかなりのひいき目です。

声優に女優や俳優を使うな!と思う方にはあまりお勧めできない作品ではありますが、それでも一度は見ていただきたい作品です。「女優や俳優もありじゃん」と思うこと間違いなしです。

第15位 猫侍 南の島へ行く

土佐藩で士官の口を世話してもらった班目久太郎(北村一輝)は猫(玉之丞)と共に土佐へ向かうが、離縁を企むタエ(木野花)差し向けた忍者の襲撃に遭い荷物を奪われてしまう。

テレビドラマや映画でかなり有名な作品ですが、私が中でも一番推したいのが本作です。本作、内容的にはちょっと賛否両論分かれる作品ではありますが、猫の玉之丞が可愛すぎてついつい許せちゃう映画でもあります。

本作に出演している猫の玉之丞、いろいろな猫映画がありますがダントツの綺麗さです。こんな猫を飼っちゃったら、少しの汚れでもかなり気にしてしまうんじゃないかと思うぐらいの美しさです。

内容はどんなでもいいから、綺麗な猫ちゃんが見たいという方には必見です。

第16位 スペースキャット

ある未確認飛行物体が地球に緊急着陸し、アメリカ合衆国連邦政府によって回収される。その飛行物体に搭乗していたのは猫そっくりの奇妙なエイリアンだった。

本作は1978年制作のかなり古めのSF映画ではありますが、その昔ならではの作風が妙にリアルでかなり楽しめる映画になっています。本作に出演している、猫のジェイクが頭が良すぎて、こんなお利口な猫がいんのか!?と驚くほどです。

本作は、普通に猫映画を楽しむではなく、どうやって撮影してるんだろうと想像しながら見るともっと楽しいです。特にジェイクがバイクに飛び乗るシーンがあるんですが、エサで釣っているのか?それとも単純に名前を呼ばれて飛び乗っているのか?とても気になります。

本作のメイキングシーンがあればぜひ見てみたいものですね。

第17位 グーグーだって猫である

漫画家の小島麻子(小泉今日子)は締め切り目前で連日徹夜続き。ようやく原稿も仕上がったが、気づくと飼い猫(サバ)の様子がおかしい。腎臓を患っていたサバは15年の寿命を全うしていた、、、。

本作、初っ端からかなりきついです。あらすじでも書いてある通りいきなり猫が死んでしまいます。私も猫を亡くした経験があるので当時のことを思い出し、かなり泣けてしまいました。

しかし本作、子猫好きにはかなりたまらない描写が多いです。新しく飼い始めた猫(グーグー)が子猫なのでもうすごくかわいいです。主人公も亡くなってしまった猫と今の飼い猫を比べてしまう描写もあり、いろいろと考えさせられる映画ではあります。

第18位 劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち

NHK BSプレミアムの猫を題材としたドキュメンタリー番組を映画化。

6位でも紹介した岩合光昭さんの作品です。番組を知っている方も多いとは思いますが、本作もう猫だらけで見ているだけでも癒されます。もう猫だけ見ていたいという人にはかなりのお勧め作品です。

私としましたは猫と人間の関係が好きですので、若干順位が低めなのですが、でもやっぱり岩合光昭さんの映し方は最高ですね。本当に猫目線に撮っている感じがすごく伝わってきて、猫の良さを再認識できて、「猫も歩けば、地球が幸せ」まさにその通りと思える作品です。

第19位 映画版ねこタクシー

40歳のタクシー運転手・間瀬垣勤(カンニング竹山)は中学の教師をしていたが、人付き合いが苦手で生徒とのコミュニケーションがうまく取れずに辞めてしまい、地元でタクシー運転手をしていた。

本作を見た私は「猫は人を変える力がある」そう強く感じました。本作で2つ特に気に入っているシーンがあるのですが1つはタクシーの中で夫婦喧嘩が勃発するが、猫を一目見ただけで喧嘩が収まってしまう。このシーンがすごく共感できてしまって、自分もよく飼っている猫のおかげでこうゆうのあるなあ、と思ってしまいました。

もう1つは、ずっとタクシーに猫を乗せるという行為に難色を示していた宗形(内藤剛志)が猫を抱いた瞬間、コロッといってしまうシーンは何回見てもほっこりしてしまいます。猫映画ではありますが主演のカンニング竹山さんの演技もすごくリアルな感じが伝わってきて、本当にいい作品でした。

第20位 猫カフェ

猫に囲まれながらお客様の相談に乗り、笑顔になってもらうという少し変わった場所。今日も色々なお客様がいらっしゃいます。

本作、猫カフェが舞台となっていて、たくさんの猫ちゃんたちがでてきます。そのほとんどがもっちりタイプの猫ちゃんたちが多くて、その愛くるしい姿にはかなりの悶絶ものです。

長毛種、短毛種、比率的には五分五分といった感じでしょうか。上記で紹介した猫映画にはけっこう短毛種が出てくる映画が多いですけど、本作は多めの長毛種が出てきます。猫は猫でも長毛種命!の方には、ぜひお勧めしたい作品です。

猫映画おすすめランキング21位~25位

第21位 ネコナデ

倒産寸前の会社「デジタルドラゴン」を立て直すため、冷徹にリストラ計画を実行してきた鬼の人事部長鬼塚(大杉連)。名前の通り鬼の人事部長だが、そんなある日一匹の猫と出会う。

本作の出演している猫(トラ)がもう可愛すぎて可愛すぎて、こんな捨て猫を発見したら拾わない奴なんているのか!と思えるぐらいの可愛さです。公園でじっと鬼塚を見つめるシーンはもうたまんないです。

声も本当にか細く泣いていて、そこのシーンだけでも本当に癒されてしまいますね。本作のこの猫(トラ)を一目だけでもいいから本当に見てほしいです。映画見る時間がないという人でもユーチューブで予告編だけでも見たら、猫を飼いたくなること間違いなしです。

第22位 くろねこルーシー

38歳の主人公鴨志田賢(塚地武雅)は会社をリストラされ、学校に入り占い師になったが、不器用でうまく人と接することが苦手だった。妻からも家を追い出され、安アパートに一人暮らししているが、そんなある日アパートの家の前で2匹の双子の黒猫と出会う。

本作は日本の動物映画の中では珍しい黒猫を題材とした作品です。日本で黒猫はけっこう縁起の悪いものとして取り扱われがちですが、この作品を観ると黒猫に対しての偏見がガラッと変わると思います。

私自身も黒猫が大好きで次に猫を飼うんだったっら是非黒猫がいいなと思っています。黒猫好きの方にはわかってくれると思いますが、あの毛ヅヤがたまらないですよね。黒猫好きの方にはぜひ見ていただきたい作品です。

第23位 パリ猫ディノの夜

パリに住む猫(ディノ)は昼間は少女(ゾエ)の飼い猫なのだが、夜になるとゾエに隠れて盗賊(ニコ)の手先となって盗みを働くという生活を送っていた。

古いアニメのようで新しい、そんな感覚を覚えた作品です。苦手な人には苦手かもしれませんが、一度新しいアニメに飛び込んでみて、見てみるのもいいかもしれません。本当に独特な世界観が味わえます。

猫好きでなおかつ新しいアニメを見てみたいという人にお勧めできます。かなり限定的ではありますが、、、。猫のディノと少女ゾエの絆にも注目です。

第24位 子猫物語

牛小屋の中で生まれた7匹の子猫。その中の1匹チャトランはパグ犬のプー助と親友になる。プー助とかくれんぼをしていたチャトランは川岸に遭った木箱に入り、そのまま川に流されてしまう。

ムツゴロウこと畑正憲さんが監督したことでも有名な本作。実際の猫と犬を使った冒険ファンタジーですね。しかし本作、かなり危険なシーンも本物の猫ちゃんを使っているので猫好きな方には不快な部分もかなり多いと思います。

実際、自分の猫だったらあんな危険な真似できないですからね。これがアニメだったらまた話は違ってきますが、猫好きの方にはあまりお勧めできない作品ではあります。

見どころとしましては、主人公のチャトランがいろんな動物と仲良くしているシーンがほっこりできます。この猫ちゃん苦手な動物はいないのか?そう感じてしまうチャトランで危険なシーンだけ飛ばしてみるのもいいかもしれません。

第25位 ガーフィールド ザ・ムービー

デブ猫のガーフィールドは今日もお目覚め。なかなか起きない飼い主のジョンをたたき起こし、いつもの一日が始まる。ジョンは美人な獣医を振り向かせるため、ひょんなことから犬を引き取ることになってしまった。

実際こんな猫がいたら腹は立つことはあるけど、けっこう可愛いでしょうね。猫のくせにラザニアが大好物の猫って、、、。本作は実物の猫に飽きてしまい、ありえない猫が見たいという方にお勧めします。

猫はCGで犬は本物を使った作風にもなかなか新鮮さがあり、犬を助けようと奮闘するガーフィールドの姿には感動すら覚えました。笑いの場面が多く、猫映画を見つくした方にはぜひお勧めしたい作品です。

猫映画のまとめ

いかがでしたでしょうか?

猫好きにはたまらない映画を厳選して書いてみました。家で猫を飼っていたとしてもたまには他の猫ちゃんたちも見てみたい、そんな方にもお勧めできる作品たちです。

私の猫の堪らないポイントはやはりあの「ツンデレ」。四六時中、甘えてくるわけではなく、たまに見せてくるあの甘えこそ至極なんだと思います。

よく「犬派?猫派?」とは聞かれますが、犬と猫両方飼っている私には一生かかっても答えられない問題なんだと思います。

まあでも、上記に紹介した作品を全部見たとしても、結局は「自分の猫が一番かわいい!」って結論になるんですけどね(笑)

紹介させていただいた作品を観て、「猫派になった」や「猫を飼う決心がついた」など、この記事を読んだみなさんの少しのきっかけにでもなったらうれしいです。

ありがとうございました。

ダイコク